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『Doctor Who』Series 8 #8 "Mummy on the Orient Express"

前回のドクターの行いに激怒したクララを、ドクターは『ターディスでの最後の旅』として宇宙を走るオリエント急行での鉄道旅に招いた。
1930年代風のインテリアやクラシカルな乗客たちの服装に喜ぶクララだが、反面悲しそうでもあるところをドクターは見逃さなかった。

その頃食堂車で食事中の老婦人が突然「あのミイラは何なの!」と叫び慄いていた。周囲の客にはミイラなんて見えず、向かいに座る老婦人の孫も恥ずかしそうに「止めてちょうだい」と言うが老婦人は悲鳴を上げ続ける。「ミイラがどんどん近付いてくるの!」
そして老婦人は力なく椅子に崩れ落ちる。慌てて孫が呼んだ医師は死亡を確認するのだった。

『ミイラに殺された』という噂を聞いて気になって仕方がないドクターはコンパートメントを抜け出し、単独で調査を始める。
一方クララも部屋で穏やかに眠るのがつまらなくなり外に出るが、そこで取り憑かれたように歩く老婦人の孫メイジーと遭遇。彼女を追いかけることに。


死ぬ者にしか見ることの出来ないミイラの正体とは。ミイラは本当に存在するのだろうか。
そしてクララは本当にターディスを降りてしまうのだろうか。








前回も言った気がするけどー!今回最高のストーリーだねーー!?

私はドクターとコンパニオンが揉めているのもコンパニオンの恋愛主体になるのもドクターとモンスターの戦いがただの背景と化すのも全部嫌なんだけど、それが今回で全部払拭されたのでもう満点あげちゃう!


まず何より、クララがやっと12thを理解してあげられて、12thも新しい体に馴染めて来て人間に近いところまで降りられるようになったことが本当に嬉しい。これを!待っていたの!私は!
ドクターとコンパニオンの信頼がドクター・フーの魅力で、ドクターがモブにとっては無茶苦茶な行動をしてもそれを信じてコンパニオンは着いて行く、っていう2人だけの共通認識を持っているっていう関係性が良いなあと思ってるわけ。恋愛有り無し問わず、信頼しあってるんだってのが分かるからいい。
それがS8はずーっとクララはドクターを理解できなくて、ドクターは突っ走ってて、かなり毎週見るにはキツイものがあったんだけど、多分これで残り回は元通りだよね!?ね!?

ドクターが非道で死に対しての反応が薄いところはエイリアンらしいし、ちょっと9th思い出した。
でもクララの下りを最後でバラしたのが…ううやっぱり12thも良いドクターだよ…

ミイラの正体はいいとして、コンピューターのガスが一体何だったのかは謎のまま。
もしかしてミッシーへと繋がるのかな。そういや今回もミッシー出なかったね。

ドクターのタキシード、ボウタイじゃなくておリボンだったのは初代オマージュなのかな。
「ボウタイは恥ずかしい」って言ってたからしなかったんだろうなww


今回カメオ出演のFoxesちゃんは残念ながらセリフ無し。でもDon't Stop Me Nowのジャズアレンジ素敵だった…声セクシーだぜ…
そしてゲストのフランク・スキナーがいい味出してた。未来の船なのに炭鉱とかのおっちゃんって感じでww

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