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アルゴ

試写会に行って来ました。
小島監督のティーチイン有りのやつでした。
まあ私は当たらなくって、フォロワーさんのご好意で行けた訳ですが。

当選組はレポートをしなきゃ行けないらしいけどくっついていっただけの私は関係ないので、好きに書きますぜ。


一応公式とあらすじ↓
http://wwws.warnerbros.co.jp/argo/#home

イラン革命真っ最中の1979年。イスラム過激派グループがテヘランのアメリカ大使館を占領し、52人の大使館職員が人質に取られる。だがそのうち6人が脱出に成功し、カナダ大使邸に逃げ延びる。中央情報局(CIA)とその職員のトニー・メンデス(ベン・アフレック)は安全に逃がすため、『アルゴ』という架空の映画をでっち上げて6人をそのロケハンのスタッフに偽装するという方法を計画する。(wikiより)


前半部分のネタバレした感想と小島監督のティーチインの内容は折りたたんどきますんで。
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アメイジング・グレイス

見たよ
何度目かの劇場に行こうと思ったのに逃したシリーズ



もうね、最初のボロボロのヨアンで胸を掻き毟りたくなるような気分
そこから徐々にどうしてこうなっちゃったのか、って部分が描かれるけど、そこでばっちさん登場
巻き毛かつらに貴族っぽい格好にと色んな要素を混ぜ込んだあの格好は反則…
というかギラムとティンカーとソルジャー揃っちゃってるじゃないですかこの映画。おまけにTW:CoEのグリーン首相いるし
英映画とか英ドラマのキャストにほぼ確実にDWかTWキャストがいるから何か世界が狭い気分

また若い2人が首相と側近になったことで「女の子たちが紅茶に砂糖を入れる必要がなくなった」っていうセリフが出てきたけど、それってつまりブロマンス的なアレを当時の英国女子も抱いていたってことなんでしょうか先生(?
見ていた私が過剰反応したけど、ラフすぎる格好で庭で競争する辺り何か…疑われても仕方なくねこいつら…?って思った


前も言ったかもだけれど私は歴史に明るくないので、イギリスの奴隷制度がどんなものかはこれで初めて知った
勿論基礎知識としてどういう扱いを受けてきたとか、人権を得るためにどれだけの時間がかかったとかは知っているけれど
ウィルバーフォース含め奴隷たちの事実を知った人たちはどんどん反対派になったけど、事実を見ようともしない貴族たちが奴隷制度の正当性を主張する姿は本当に歯軋りしたくなった
あの内務大臣は本当…本当…


ウィルバーフォースの結婚式に呼ばれたピットの頬が凄く老けこんでいるのは驚いた
この二人同い年なのに、一旦ウィルバーフォースが病気で弱り果てたとはいえ、それ以上の老け込みようのピット
最後なんてほとんど老人のよう。もしかしたら46歳って当時のイギリスでは長生きだったのかもしれないけども

この加齢の表現が凄く自然な映画でもあった
徐々にウィルバーフォースもピットも老けこんでいくけど、皺だったりシミだったりが本当に歳を取ったように見えた。白髪もそう
メーキャップが凄かったなあ。少なくともJ.エドガーよりは自然だと思う。トレーラーしか見てないけど



もしもDVDに特典とか付いているんだったら欲しいかもしれない映画だった
一番好きなシーンはゴルフのところ

We can rule the world




前々から見たい見たいと思っていたのに機会がなかった「スターダスト」、やっと見ました。
「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」も実のところ、エンディングの"Love Love"が聴きたいがために見に行ったようなものだったけど、これも同じく"Rule The World"が聴きたかっただけという映画。

で、同じく見事に映画自体に引き込まれるという。マシュー・ヴォーンの前に平伏した。


トリスタンが自分の正体に中々気付かないのはファンタジー主人公としては珍しかったような。大体冒頭で知って戦いに身を投じる気がする。
イヴェインは本当ビューティフルでした。まじお星様。クレア・デインズは美人だわあ。

真っ黒いセプティマス、というかマーク・ストロングが非常にかっこよかった。
あの亡霊兄弟たちがどいつもこいつも愛おしくてですね!全員でちょこーんと座りながら戦闘を見守ってるとか、お前ら殺し合いしてたくせに仲いいね!?とか思った。
しかしプライマスお兄ちゃんの血の色が真っ青でちょっとびっくりした。ストームホールドの住人は人間とは微妙に違うのかな。


ところで"Rule The World"に歌詞がついてるのは良かったんだけど、何で"We can rule the world"の部分は訳してなかったんだろう。気になって仕方なかった。
つーかこれがありなら"Love Love"も映画に則してたし訳入れてくれても良かったのに

グリーン・ホーネット とか映画の話

「グリーン・ホーネット」見ました。
MarvelとかDCだったっけ、と思ったらラジオドラマが原作らしい。
カトー万能すぎる。カプチーノ飲みたい!はっぱ!いいな!
武器を認識するときのあれ、絶対ゴーストリコンだと思う。カトーはトム・クランシーの世界から来た説。

個人的にはブリットみたいな性格のキャラクターが嫌いなので、途中で見るのを投げ出しそうになったけど、映像の面白さがそれに勝って最後まで無事に鑑賞できた。
ミシェル・ゴンドリーって本当凄い人。

あとジェイミー・ハリスという好みの俳優も見つけたので収穫的には良し。シャドウゲームのモリアーティの中の人の弟なのか、って思ったけど似てないと思う。
それとこの兄弟の父親が初代ダンブルドアってのにもびっくり。



次。「ソルト」見ました。
初っ端の拷問シーンで「うおー何だこのダイ・アナザー・デイ」と思ったのは秘密。
そして次に出てきたソルトの夫を見て「青い棘のギュンター…だと…」と驚き。なんか見覚えがあると思ったんだよ!あの色気のある雰囲気は変わらないなあ。
リーヴ・シュレイバーもいるし、非常にお得な映画ではあった。個人的に。

公開当時のCMの印象しかなくて、ソルトが本当に二重スパイなのかどうかを軸に展開するのかと思ったら、それは前半でさくっと終わって拍子抜け。
でもその後は誰を信じていいのか分からない展開で、新しいなと思った。
アクションは若干無理な部分もあったけど(エレベーターシャフトは流石に)、それでも血塗れになりながら戦うソルトはかっこよかった。顔をガードする女優っぽさがないのも良い。

まーでもリアリティのない話だな、ってのはあった。核ミサイルうんぬんっていまだに流行ってるけど。MIGP思い出しちゃった。



で次。「英国王のスピーチ」見ました。
コリン・ファースだしジェフリー・ラッシュだし、と見に行きたかったけど予定的に劇場に行けなかったので今更。

バーティほどではないけど人前で喋るのが苦手なので、冒頭のスピーチシーンはまるで自分を見ているような気分になって滝汗をかいた。
しかしジョージ5世がマイケル・ガンボンとは。TGでネタにされるイメージしかもうないですダンブルドア先生!

エドワード8世がガイ・ピアースなのはよかった。何か殴りたくなる顔をしている。でもウォリスは流石に酷く描きすぎていやしないかと。バーティもライオネルに対して見下す発言も多いし、いくら王族といえどもちょっと差別的だなあとは感じた。まー階級社会なのは知ってるけど。

何より大司教がヤナ教授とはね。初登場シーンで「マスターだあああ!!早く来てドクター、若返っちゃう!語尾に「チャン」を付ける彼女が殺されちゃう!」ってあわあわしていた。
イギリス映画だと誰かしらDW出演者がいるからすごく楽しい。

幼少期の葛藤を葛藤と思わずに生きてきたバーティが、ジョージ5世の死去を経てやっとライオネルに語りだすところは泣きそうになった。乳母からの虐待とか矯正器具とか、いろいろ抱えすぎて吃音になってしまったことなんて、今の時代なら本当逮捕者が出るレベル。
いい友達だよなあ。時に叱り、時に励まして。

面白かったのはライオネルの奥さんが早く帰ってきちゃって、エリザベス妃とバーティに遭遇するシーン。「まずは妃殿下。次は奥様でいいわ」「わ、わたくしはローグ夫人で結構です」の慌ててるところと言ったらww
そりゃあ帰宅したら即位したての王と妃がいたら対応に困るけども、やっと夫の話していた患者の正体が分かって混乱してるだろうなーってのがよく分かった。
あそこで息子たちも来てたらどうなったことやら。

私は実話系の映画に弱くて、「さあここで泣け!」ってシーンで無条件に泣けるほどなので、ラストで本当に涙が零れそうに。
後半の「私はただの海軍将校なんだ!王なんかじゃない!」って泣き崩れるバーティもやばかった。

大司教が二人を離そうとしても離れなかったぐらい、二人の友情は固かったんだなあ。
君主の友達が平民の生まれが他国の人間。ラノベか何かのようだわ。
凄くいい映画でした。やっぱり劇場行きゃよかったかな、と思ったけど映画館でボロ泣きする怪しい人になるのでやっぱり家でよかったかもしれない。

ツーリスト とか

「ツーリスト」見ました。
公開当時ヴェネチアが舞台だってのでアサクリ的な意味で見に行きたかったけど、結局スルーしていたので今更ながら。

何というか、うーん?って感じにはなった。
結局最初っから仕組んでたのかねあれは。
あとポール・ベタニーがベタニーに見えなくて今さっきあの刑事だと気付いた。
何か、顔が違ったんだいつもと…わかりにくかったんだ…
ティモシー・ダルトンは即分かったけど


それと今Radio4で毎週放送中の「Believe It!」。
先週のはリアルタイムで聞けなかったけど今週は聞けた。
リスニング能力が低いからテキトーな感じに聞いてたけど、リチャードさんの人生が面白すぎてにやにやする。
スコットランド訛りって何か、可愛い。

プロフィール

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イチジョウ
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非公開
自己紹介:
David Tennantの暑苦しいファンでDoctor Who好きでTake Thatの割と古いファン

普段はtwitterで暮らしています。時折tumblrに出掛けたり。

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日本在住のDoctor Who初心者向けガイド
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