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『Doctor Who』Series 8 #10 "In the Forest of the Night"

森を逃げるように走る少女、メイブ。彼女の目の前に青いポリスボックスが現れる。扉の文字を見てノックをする彼女。すると扉が開き、ドクターが顔を出す。
「ドクターに助けて欲しいの」
「ドクターに診てもらう時は予約が必要だ」
「オズワルド先生が困ったときはドクターに助けてもらうようにって」
メイブはオズワルド先生ことクララが勤めるコーアル・ヒルの生徒だった。

そのクララは、ダニー・ピンクと一緒に生徒を引率しロンドン博物館でお泊り学習をしていた。
朝になり外に出るのだが、そこには驚くべき光景が広がっていた。

森を抜けてロンドンへ向かおうとするドクターだが、ターディスは移動することもなく「目的地に到着しました」と繰り返す。困惑するドクターの手を引き外に出たメイブは言う。
「ロンドンに森があるのって素敵でしょ?」
ターディスが停まってたのはトラファルガー広場。鬱蒼とした森に包まれたロンドンの街だった。




木が地球を守っているのではないか、ってのは中盤ぐらいで気付いたんだけど、そのことにドクターがなかなか気付かなかったのには逆に驚き。破壊衝動の方が強めってことなのかな、思いつけないのは。

「地球の空気を吸って暮らしている」というドクターに対する非難を、今回は送り出すもの、彼を愛するものとしてのメッセージという言い方で繰り返し使用したクララが凄く良かった。
「あなたはこの星の一員でもある、だから守って」ではなく、「あなたはこの星の一員でもある、僅かな間でも一緒に過ごせて光栄だった」という、ドクターに対する親愛と彼の旅を応援しようとするクララ。
S8はクララに対する感情が怒りの方面に行きやすくなってたんだけど、ああ本当はクララはドクターが好きなんだ、と理解できた気がする。だってずっとヒステリックというか、神経質な雰囲気なんだものS8クララ。今までのミステリアスさが消えて、よくある女性キャラになってしまってた。

しかしメイブにメッセージを送ってたあの光たちは、太古の種族ってことで良かったのかな。それともミッシー?
まあこの時点で私もうミッシーの正体知ってるんだけどさ。本編見る前からそれに対して否定的なので、これをどう覆してくれるか期待してるぞモファットよ。


ちなみにEp9"Flatline"は見逃したのでブルーレイ待ち。ポンド高よ鎮まり給え

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