今回はBroadchurchから離れる展開が満載。
http://ichijo84.koushijima.com/Entry/128/『Gracepoint』 #7 第二の事件
カーヴァーさん、遂にカリフォルニアで最悪な刑事に。良かったねー、ハーディさんは全英最悪だったんだから、国から州規模へ下がったよ!(人口を考えろ)
トムに質問しているのに気付いたジョーに「こんな時まで事件のこととか本当お前最悪だな」と言われるし。
ジャックの葬儀のところ、カーヴァーさんはジェマとの夫婦コメディセリフは無し。うーん残念。
その代わり?、その後の食事会でぶっ倒れるところが派手になり、その後トムと話す間ずっとだらーっとした座り方で椅子に座ってた。可愛い。可愛いのにトムを見つめる顔が凄い格好いい。ギャップ萌えかこれ。
ここから新展開。
学校に向かったはずのトムが失踪。警察署に電話が来てエリーとカーヴァーは学校へ。友人たちに話を聞くも学校に来ない理由は判明せず、しかも教師の一人が無断欠勤していることが判明。
捜査のためにソラーノ家へ行くも「教師は全員アリバイがあるはずでは?」とベスにショックを与えることに。
エリーも学校への送り迎えをジョーに頼んでいたのに、あと3ブロックだから平気だろうということで(正しくはフレディがぬいぐるみを落としたのでそれを取るために別れたんだけど)ちゃんと送らなかったことに怒る。ジョーとは冷たい雰囲気に。
事件解決まで時間が掛かっているということで予算と人員を減らされ、更に家族と一緒に行動するエリーを欠いた警察署は大忙しだが、そんなところへやって来たのがジュリアン・カーヴァー。遂にBroadchurchでも出てこなかったカーヴァーさんの娘だよ!!やったー!!
あんなに会いたいと留守電を入れてたのに、いざ実際に会ったら「どうやって来たんだ」「駅から一人で歩いてきたのか」「母さんはここに来たこと知ってるのか」と子供相手の質問攻め。そりゃジュリアンも「私もう17歳よ」って言うわ。
ジュリアンはジュリーと呼ばれるのが嫌っぽい。子供っぽい呼び方なのかな。
捜査に出かけたカーヴァーさんの部屋で暇つぶしするジュリアンは机の奥から例の注射器を発見。
「心臓が悪いの?」と問い詰めるジュリアンに「大丈夫だ、全て機能している」と誤魔化しちゃうカーヴァー。ってか注射なのにやっぱり心臓なんだ?結局何の病気よ?
しかも冬にジュリアン・元妻と一緒にスキー旅行に行く予定をキャンセルしていたのも判明。え、まだ仲いいのそこ?どゆこと?別れた原因がBroadchurchと違うってこと?
ヴィンスとスーザンは関係が更に悪化。ブラウニーを持ってきたスーザンに対し、「母さんに関わるな」とキレるヴィンス。
狩猟に出ていたとか言って顔に血をつけていたりとヴィンスも怪しいまま。うーん。
一方精神を病んだ元軍人のラース・ピアソンが遂に発見され、保安官により拘束。
でもトムが失踪していることでエリーはちょっと興奮状態にあり、カーヴァーは取り調べに同席しないようにと言うほどに不安定に。
しかもまあ、話は訊かないわ腹が減ったと言うわでまともな会話が出来ない。挙句にトムの写真を見て「可愛い子だね」とだけくり返してエリー激昂。カーヴァーが止める事態に。
しかしラースはダニーの新情報を持っていた。
ジャックに目撃された時、彼はダニーにクロスワードのヒントを貰っているところだった。で、「こんな小さな街から早く出たい」と言うダニーに電話番号を教えてたげていたのだった。
久々にレイモンドが登場、トムが傷つき血を流しているとのメッセージを受けたとベスに話す。
そしてグレースポイントの人たちが集結して森の中でトムを探しにかかるけれど、そこで見つかったのは自転車だけ。ああ辛いなこれ…エリーが心配だよ…
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